志望校へ合格出来る人と出来ない人には、その行動に違いがあります。合格する人の行動を知り、実践することが合格するための近道です。これから紹介する行動を実践し志望校へ合格してください!
受験生を持つ親の皆さん、お子さんが受験で悩んでいようであれば、ここで紹介する行動についてアドバイスをしてみてください!
【目次】
受験に合格するための7つの行動!
志望校合格するために大切なな行動について紹介します。今のあなたの行動と比較して、出来ていないことがあれば是非取り入れてください。
1.目標を明確にしコミットする
自分が志望する高校へ何故合格したいのか、その理由や自分の思いを明確にしてください。
目標は紙などに書いて、机へや自分が目に入るところに置くなどして、自分自身にコミットすることが大事です。
そうすることであなたの潜在意識もあなたに行動を起すよう促してくれます。
2.計画を立て実践する
目標達成のために受験日までにやるべきことなど、計画(スケジュール表)を作成し実践すること。これを継続して習慣化することが大事です。
●4月~8月:中1、2年の振り返り:基礎対策(学んだことをしっかり自分のモノにする。
●9月~10:中3年の振り返り:基礎対策(学んだことをしっかり自分のモノにする。
●11月~1月:試験対策:試験問題対策(志望校の試験問題や応用問題を解けるようにする)。
大きな計画からポイントとなる小さな計画を作成し実践することも大切です。1週間単位で小計画をたてることで、1日にやらなければならいないことが明確になります。
スケジュールで決めたことはやりきることです。ここすごく大事です。
3.勉強の目的とゴールを決める
勉強はやることが目的とならないよう、ゴール(アウトプット)を決めて勉強しましょう。
例えば英単語や漢字、社会や歴史など、覚えることが目的であれば、英単語や本を読むだけでは意味がなく、最終的に覚えることが出来たのかまで確認ができなければ勉強をしたこにはなりません。
勉強をやったつもりになっているだけです。数学も解けなかった問題の解答を確認するだけでは意味がなく、類似問題が解けるようになっていることがゴール。
4.勉強時間は自分で作り、やる時は全集中
1年は365日、受験までに勉強する時間は有限です。受験生には平等に与えられた時間なので、有効に時間を使った人が目標を達成できます。
時間がなかった、忙しかったは、いいわけにしかなりません。テレビやスマホ、ゲームする時間は? スマホやゲームを毎日2時間している人と、その時間を勉強している人の差は、例えば3ヵ月(90日)で180時間の差がでるということ。
休むときは休む、勉強するときは勉強するなど、自分で時間を管理し、集中して勉強できる状態を自ら作りだせれば目標を必ず達成できます。
5.思考型の勉強をすること
わからない問題や疑問に感じたことは、答えを暗記して終わるのではなく、何故この答えになるか、その意味を自分でしっかり考えつくすこと、それでもわからなければ調べる、先生に聞くなどして自分が理解できるまであきらめないことです。
何故を繰り返すクセをつけする勉強をすれば成績は上がっていきます。受験の問題(特に私立)は、応用問題が中心なので、思考型の勉強をすることが大事です。
6.効率的に勉強すること
効率的な勉強方法を考え実践することも大切です、友人が行っていることで有効な方法があれば自分の勉強に取り入れてください。
例えば、高校受験で必要な英単語や英熟語は全部覚える必要がありますが5分~10分の空き時間や待ち時間に暗記長などで暗記するなどすれば勉強時間を有効に使えます。
小さい積み重ねが、やらない人とやる人の成績(結果)の差になります。
7.受験に失敗する人の特徴を知り行動に繋げること
受験に失敗する人の特徴を紹介します。自分にあてはまることがあれば改善しましょう。定期的にこの内容を確認し振りを行ってください。机や目に入るところなどに置き、毎日振り返ることで習慣化できます。
①できない理由を他人や塾のせいにする。
②効果がでなくても、自分の勉強方法に固執していまう。
③わからないことを放置し、わからないままにしている。
④計画をたてても、いつも計画倒れになる。
⑤間違えた問題に対して、振り返りや分析を行わない。
⑥自分の好きな科目に時間をかけ、不得意な科目を放置する。
⑦講師や先生のアドバイスに従わない。
⑧時間はまだまだあると思い、毎日をダラダラ過ごす。
まとめ
受験勉強は大変です。でもここでお伝えしたことを行動や実践することが出来れば、今後の人生にとっても必ず良い経験、成長につながります。受験生の皆さん頑張ってください!
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